1999年

在学中は教職を目指し教育実習にも行ったがなかばで挫折。一応就職活動をし、数社から内定を得るも何か違和感を感じ、そのまま大学卒業。そして就職浪人。

『深夜特急』の影響を受け、飲食店、パチンコ屋、缶詰工場、パン工場、コンサート・イベント設営などのバイトでためたお金を握りしめ、 ネパール・インドを目指してバックパッカーの旅に出かける。

帰国後は、ビジネスホテルのフロント係、国家公務員（社会保険庁職員、年金相談窓口では2年間で2,000人以上の相談を受ける）などとして、社会人経験を積む。

年金相談窓口で多くの年金受給者や経営者の方とお会いするなかで、社会保険や年金制度、労災や雇用保険制度などのちょっとした知識を知らないばかりに損をしてしまっている人たちが多くいる現状を目の当たりにして、公務員ではできなくても、自分個人として何かできることがあるのではと…社会保険労務士の資格に興味を持つようになる。

社会保険労務士資格取得